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人にやさしい、地球にやさしいはずのリターナブルびんが、減りつづけています。 通商産業省の、いわゆる「リサイクル法」と呼ばれる「再生資源利用促進法」が、
平成12年3月に改正されて「資源有効利用促進法」と名前を変え、循環型社会法の中核に位置付けられました。 基本的な考え方は、例の3R(リデュース・リユース・リサイクル)の行き方です。
他の省庁の法律や答申書等を見ても、更には国会を通過した循環型社会形成推進基本法を見ても、この3Rの行き方は「国策の一つ」に位置づけられたといっても過言ではありません。……なのにです、リターナブルびんは減っています。なぜなのでしょう!?
ビールの容器別出荷量 1988年〜2000年
(株)日刊経済新聞社
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清酒の容器別出荷量 1988年〜2000年
(株)日刊経済新聞社、日本ガラスびん協会資料
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たしかに、商品の生産段階にお
いて従来の状況とは異なる変化が出ていることは確かです。 また、商品の物流・販売といった流通段階においても、更には消費者のライフスタイル、 消費性向等においても、これまでの概念では理解できない程状況は変化しています。
従来のメーカー、問屋、小売りといった一元的な物流システムだけではカバーしきれず、 時代のニーズに合った新たな「容器のリターナブルシステム」の構築が求められているのかもしれません。
また更に、行政の政策上の問題点もあります。 リサイクル法や、容器包装リサイクル法等の欠陥を積極的に是正して、リターナブルシステムを維持することが得になるよう、政策誘導することが必要です。
本当に地球に優しいやり方って何なのか、新しいリターナブルシステムを構築・維持するにはどうしたらよいのか。今こそ広汎な議論が必要です。 私たち人間は、環境容量の範囲内でしか生きられないのですから。
イラスト:『漫画ゴミック「廃貴物」第3集』高月紘 (High Moon)(株)日報 より
リターナブルびんの長所 活きびん維新をめざして

問い合わせは「全国びん商連合会」E-mail:info@zenbin.ne.jp TEL
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